1. |
日々
01:11
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2. |
放つべきその感情
03:11
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戻せない 逃げ出したい思いを
聞かせた ヒビ割れたあの場所で
現実と非情で揺れて 開けた明日求め
追いかけて失うもの
問いかけて得られるもの
明日を掴むために 迷いと共に行く
繰り返していく日常は 決断と迷いの連続でも
繰り返していく日常は いつかその色を変えて行く
放つべきその感情 鼓動を鳴らし続ける
放つべきその感情 今を超える
過ごしてく日常 放つべき感情
不安な夜を破り捨てて
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3. |
救いはその手の中で
02:52
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過ごした記憶が違っても理由も無く通じて笑えれば
曇り行く当てのない思いも晴らして飲み込める様になる
雑な関係性で救われる事も
思うよりはあるさ だから日々を続けよう
明日を照らす明かりを灯す救いは祈りじゃなくその手の中で
明日を生きる糧となる言葉は
祈りじゃなくこの地の上で
交わした言葉を振り返る 今日もまた
ふと呟いた言葉が今を作って
己の意味をまだ続けよう
明日を照らす明かりを灯す救いは祈りじゃなくその手の中で
明日を生きる糧となる言葉は
祈りじゃなくこの地の上で
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4. |
朱色の季節
03:01
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空を朱色に 染まらせた季節のように
捉われた頭上 徐々に冷め 物思う隙間を
疑念も散り 目線は遠くまで
視力を取り戻して まだ掴めそう
燃えさかり描かれた朱色に 記憶を戻して
沈んでいく後悔と共に さよならを告げて
膝をつくほど擦り減らしたなら
また此処へ戻る事を思って
風が吹き消えて
渇きも消え去り
風が吹き消えて
嘆きも消え去り
燃えさかり描かれた朱色に 記憶を戻して
もう嘆きも消え去って
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5. |
其の存在
02:55
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彷徨い辿り着いた不順応
溶けた 僅かの社会性
存在と 行き場を探して今も
争う視点の違いと
基準の無意味さに歯痒さを
陽のあたる世界 眩しいくらい 飾られた世界
羨むことはない 其れ位なら 殺さない己は
生きづらく感じる この空気も
生きられるその術を見出せると己を認める存在
道を示すその存在
点と線を繋げ もう聞こえない あの冷えた声は
陽のあたる世界 眩しいくらい 飾られた世界
羨むことはない 其れ位なら 殺さない己は
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6. |
削ぎ落とせ！
02:00
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勇みとその意気が過ぎて
焦りで見えなくなる時も
己を見つめ 滲む綻びを 削ぎ落とせ
怒りの矛先を違え
近くが見えなくなる時も
己を見つめ 滲む綻びを 削ぎ落とせ
今日を急ぐよりも
今日の塞ぐ己を 這い出して
滲む綻びを 削ぎ落とせ
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7. |
嵩む傷を背負い込んで
03:25
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焦がす程の燃える自身と
嵩む傷を また背負い込んで
叫ぶ 心の矛盾と反響する悲鳴を籠めて
向かう足音 引き摺る様に聞こえど
明日への希望 見えぬ訳じゃない
目指した地への地図を開け
まだ燻るだけ？
視線を上げ 踏み出す
あの地へと
陽射しを背に受け
刺さるような痛みも
耐え忍ぶ力を
身に着ける強さを
向かう足音 引き摺る様に聞こえど
明日への希望 諦める事は無い もう今は
目指した地への地図を開け
まだ燻るだけ？
視線を上げ 踏み出す
あの地へと
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